身近な知人が最近まで楽しく談笑していたのに、ある日突然亡くなっていた・・・
という現実に戸惑っている自分がいます。
2人に1人は癌になると言われる時代ですが、寿命が延びているという矛盾は何でしょうね?
私は自分の死後は海洋散骨してもらう希望があり、家族にも親族にも話はしています。
が、信じているかはわかりません。
ですのであとに残った遺族が海洋散骨しても異議が出ないように準備する方法を調べました。
まず大前提として
散骨や自然葬は法律上認められた葬送の形式です(厚生労働省通知)。
ただし「希望を伝えるだけ」では、遺族が迷ったり従わないケースもあります。
つまり自分の希望を法的・書面的に残しておくことが大切でした。
こんな方法もあります
方法① エンディングノートに書く
手軽さ:★★★★★
書店や100円ショップでも入手できます。
法的拘束力はありませんが、家族が迷ったときの大切な道しるべになります。
- 散骨の希望場所・方法を具体的に記載
- 希望する業者名や連絡先も書いておくと親切
- 定期的に見直して日付を更新する
方法② 遺言書に記載する
法的効力:★★★★☆
遺言書に葬儀・散骨の希望を書き添えることができます。
ただし財産に関する部分のみ法的拘束力があり、葬送方法の指定は法的強制力を持ちません。
それでも遺族への意思表示として非常に有効です。
- 自筆証書遺言:自分で書く、費用ゼロ
- 公正証書遺言:公証役場で作成、法的に最も確実
方法③ 死後事務委任契約を結ぶ
確実さ:★★★★★
最も確実な方法です。
信頼できる人物や専門業者(司法書士・行政書士など)と契約を結び、自分の死後の手続きを任せます。
- 散骨業者への依頼・手続きも委任できる
- 家族が反対しても契約通りに執行される
- 費用は数万~数十万円程度
方法④ 散骨業者と生前予約をする
安心感:★★★★☆
散骨業者によっては生前に契約・予約ができます。
費用を前払いしておくことで、家族の経済的・精神的負担も軽減できます。
希望の業者に直接確認してみましょう。
横浜ベイブリッジ沖への散骨が可能です
方法⑤ 家族・親族への口頭+書面での意思表示
手軽さ:★★★★★
法的手続きと並行して、家族全員が知っている状態にしておくことが最大の保険です。
- 家族が集まる機会に話しておく
- LINEやメモでも記録を残す
- エンディングノートの保管場所を伝えておく
まとめ表
| 方法 | 法的効力 | 費用 | 手軽さ |
|---|---|---|---|
| エンディングノート | なし | ほぼ無料 | ◎ |
| 遺言書(自筆) | 一部あり | 無料 | ○ |
| 遺言書(公正証書) | あり | 数万円 | △ |
| 死後事務委任契約 | あり | 数万~数十万円 | △ |
| 散骨業者の生前予約 | 契約次第 | サービス料金 | ○ |
最後に
健康寿命を延ばすための努力と、自分の最期の希望を整えておくこと。
この二つは矛盾しません。
長く元気に生きながら、いざというときの備えをしておく
それがいちばんの家族への安心のプレゼントではないでしょうか。
私の希望は健康寿命で日本一になることです。
そのための食生活や運動の習慣づくりは日々考えて実践しているつもりです。
シニアの皆さん、自由に動き回りながら長生きしましょうね。
そして自分の後始末の方法も準備しておきたいです。


